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北を愛する家

設計事務所からのコメント「北を愛する家」
設計事務所:株式会社図画工作 スタジオ すぅ

リビングは南側で大きな窓から光をとりたい!、、、みんなが大好き家づくりの常識です。
今回のお住まいはそんな固定概念を覆すプランをご提案。

本計画地は、北側は道路に面して眺望良好、それに反して南側は隣家が迫っている立地条件。
そこで思い切って北側にリビングを配置し道路側の眺望を活かしつつ、上部に吹抜けを設け南側に向けて大きな窓を配置することで、明るく開放的なリビングに。

またリビングから繋がる広いバルコニーは建築面積に入らないように法規制と格闘しながら居住空間を最大限広げられるよう工夫を凝らし、土地のポテンシャルを最大限活かした設計としました。
インタビューにも同行させて頂き、お施主様からの嬉しいお言葉とはじける笑顔を拝見して、建築家やっててよかったなと改めて感じたプロジェクトとなりました。

それでは、施主様のQ&Aをご覧ください。

Q1. 東京組を知ったきっかけは?

(奥様の)姉が紹介してくれたのがきっかけです。

色々な工務店がある中で、自分のこだわりを持った住宅をコスパよく建てられるところが東京組さんだと教えてくれました。

なかなか良い土地が見つからずマンションや建売、中古物件を見たり、と家づくり前段階がとても長かったのですが、工務店選びにはそんなに時間はかかりませんでした。

Q2. 東京組に決めた理由は?

木製サッシやダヴィンチコート(※塗り壁材)等ショールームを見に行き魅力的な建材が多かったことや、自由な設計ができるところなどありますが、なんといっても決め手は北側リビングを提案してくれた西村さんの設計プランでした。

リビングは当然南側だと思っていましたし、他の工務店さんにプラン依頼した際も南側のリビングを提案されました。そんな中、頭になかった斬新な提案を受けて最初はとても驚きましたが、西村さんは一切の迷いなく私たちに自信を持って提案してくださったので、私たちも西村さんのプランで家を建てたいと東京組さんに決めました。


※ダヴィンチコート(東京組オリジナル品)
セラミックの微細な球体を中心に組成されたハイテク塗壁材。断熱だけでなく防音効果、空気清浄能力もあり、汚れもつきにくい性質を持ちます。

 

Q3. 家づくりでこだわった点は?

家族が一番多く過ごす空間であるリビングを広く、かつ家事動線も妥協せず効率良く、とLDKにはこだわりました。

水廻りが2階に集結しているところもとても満足しています。洗濯機の横にサービスバルコニーがあるので、洗濯物をすぐ横で干せるのもすごく便利です。

あとはウッドデッキ。ウッドデッキは家づくりの中で欠かせない部分でした。週末にはウッドデッキで食事をしたり、夏はプールを設置して子供が遊んだり、お気に入りのスペースです。

Q4. 打ち合わせ中や工事中の対応は?

夫婦共々優柔不断で(笑)、ギリギリまで細部のプランが決められず、西村さんや窓口の渡部さんに相談しながら、整理していきました。

現場監督の川井さんには、うち以外にも現場の管理をされて忙しい中、ご迷惑をおかけしました。それでもいつも優しく対応してくださり感謝しています。

工事中も細めなコミュニケーションをとりながら確認できたのが良かったです。

 

Q5. 実際にご入居されていかがですか?

全て満足!とにかく満足です
工事中に現場を見に行き、中に入ると家の中が真っ暗で…出来上がったら光の入らない暗い家になるのではないかとすごく不安になったので、西村さんにも相談しましたが、養生が貼ってあり暗いだけなので問題ない、と断言していただき、、実際入居時にはとても光が入る明るい家でホッと安心しました。(笑)

Q6. 気に入っているところは?

木製サッシはもちろん、アクセントウォールも自分で実際にペンキを塗って試しながら納得の色になりました。2階に上がってくる度に程よいインパクトがあり気に入っています。

あとは、外観。入居してしばらく経ちましたが、いまだに家に帰ってくる度にいいなぁと感じています。
 

 

Q7. 現在、東京組での家づくりを検討中の方に何かアドバイスはございますか?


先ずは用賀ショールームに行き直接建材などを目で確かめること。インターネットでの情報を集めることももちろんしていましたが、現場見学会に行ったり、直接自分の目で確かめることがオススメです。

あと、個人的には東京組さんに入居後のお客様宅に訪問するツアーなど、家づくりのイメージがしやすい企画があるともっといいなと思いました。

 

取材後記

インタビュー当日は設計担当のスタジオ すぅ 西村さん、弊社担当窓口の渡部も同席させていただき、打合せ当時の思い出話に花を咲かせました。
正直、かつてないくらい家づくりにこだわって悩まれていたお客様でした(笑)と西村さん。

それでもお客様が素直に悩みを打ち明けてくれるので、どう導いていけばいいかお客様にとってのベストを提案できるようにこちらもとてもやりがいがありました、と素敵な関係性がうかがえました。

家は3回建てないと満足できないと良く聞きますが、私たちは1回で十分満足できました!と笑顔でおっしゃる奥様。
今後は吹き抜けの壁に大きな絵を飾ったり、もう少し家を変化させていきたいと楽しそうにお話されているご夫婦。
いやいや絵なんて飾らなくてもご家族楽しそうに住まわれてる姿がすでに絵になりすぎです!と心の中でこっそり思ったのでした。

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