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創業者の想い

常に美しい
家づくり・街並みづくりを目指し
私たちの挑戦は続きます。

東京組 創業者

中野渡 利八郎

Rihachirou Nakanowatari

日本人の美に対する意識は非常に高く、歴史的建築物ひとつを見ても一目瞭然、どこを切り取っても本当に美しい造りで人の心を魅了します。そんな美への意識の高さは昔も今も変わらないものの、戦後の急速な高度経済成長が住宅のあり方に目まぐるしい変化をもたらしました。私から言わせると“無理のある家”が日本中にたくさん出てきてしまったのです。もちろん当時の日本を考えると、真の美しさ・環境への配慮は二の次、とにかく形として綺麗に、安くできればとりあえずOKという考えも理解できます。私が言いたい日本の住宅問題は先進国になった今でも、高度経済成長期の家づくりから誰もが道を正そうとしていないことです。

20代に大手ハウスメーカーに就職し、そこで検査部配属になった時に、大手のハウスメーカーでも日本の風土を考えた美しい家づくりができていないこと、それを解決しようと動かない場面を目の当たりにし、ショックだった記憶が鮮明によみがえります。その当時のショックが、私の住宅についての人生をガラリと変えたと言っても過言ではありません。本当は大手ハウスメーカーでの仕事を辞めて独立したら、将来は測量屋さんになろうと考えていました。なぜなら、長さを測るだけの単純な作業で、日本の住宅についてあれこれ悩むことなく気楽に暮らせるのではと考えたからです。色々と悩み、それでも私は自分の思い描いた住宅を造る道を選びました。思い上がった考えですが、誰かが立ち上がらないともう二度と誰もが美しいと思う家、街並みが取り戻せないと思ったのです。

東京組を創業して、あっと言う間の30年でした。自分を評価すると家づくりは60点、街並みづくりは15点ほどでしょうか。それでも美しい家を造るために重要な木製サッシ工場を2017年に青森県の十和田市に造り、自社で製造ラインを持ち自由な形の木製サッシを作ることが出来るようになりました。これにより美しい家に少しでも近づけました。これを評価いただき、それぞれあとプラス10点させてください。まだまだ、東京組は完成系の工務店ではありません。住宅業界のサクラダファミリアとでも言わせていただきましょうか。常に美しい家づくり・街並みづくりを目指し私たちの挑戦は続きます。風の噂ではサクラダファミリアもあと数年で完成するとのこと東京組も走る速度を制限速度いっぱいまで上げて頑張ります。