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容積最大化

今回は東京組でこだわりの2棟目を建ててくださったお施主様のお家にお邪魔させていただきました。

Q1. 2棟目も東京組を選んだ理由

1棟目の時は数社に見積もりを依頼しましたが、今回は東京組一択でした。土地購入から窓口の戸野倉さんと二人三脚で動き、気になる土地が出たら見積→検討を数回繰り返しました。なかなか予算と合わないことが多く、3~4件は見積してもらったと思います。結局、今回決めた土地はかなり広く土地だけで予算がオーバーだったので、土地購入後、2区画にわけ、1区画を販売することで、建物費用に回すことができ実現した建物です。

Q2. 家のこだわり点は?

前回は垂木(たるき)構造にこだわって設計しましたが、今回は内装と容積を最大化させることに重点をおきました。 職業柄(お施主様職業:設計士)この建材をいつか使ってみたいな、など思うことが多く、今回は自分が使ってみたかった建材を多く取り入れてます。例えば壁に3mの内装ボードSOLID(ソリド)を使ってみたら、床のタイル、あとは目地の幅にも施工で注意してもらいました。

*注 
垂木構造 
屋根を下から支える構造
内装ボードSOLID 
塗装による着色を行わず、セメントの素地そのままでつくられた内装材

Q3. 家にタイトルをつけるとしたら

【容積最大化】です。可能性を最大限に引き出すために、図面はmm単位の戦いでした。トイレの位置も向きを変えるためにかなりギリギリを攻めました。笑基本3次元で見ないとイメージが湧かないので、今回もパースにしてからイメージをしっかり持って進めました。

Q4. 打ち合わせ中や工事中の対応は?

mm単位で攻めた図面でつくりあげてもらうので、現場は本当に大変だったと思います。東京組の見積が少しくらい高くても、自由度の高さや工事対応の柔軟さも含めて価値を感じます。今回は造成工事が想像を超える大掛かりな工事で金額もかなりかかりましたが、そこを解決することで、土地と建物の価値も上がるので、結果的に満足しています。

 
 

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