VOICES

実際の写真
スクエアガレージハウス
実際の写真
スクエアガレージハウス

スクエアガレージハウス

「四角い家にしたい」「車と一体となる生活空間が欲しい」それがお客様のご要望でした。しかし敷地は北側から最も厳しい斜線のかかる地域。斜線なりに斜めの屋根をかけ空間を可能な限り使いきることが常識的なつくり方ですが、あえて垂直、水平に屋根を切り飛ばし複数の四角形が集合した外観デザインとしました。斜線のかかる2階リビングは床を下げスキップフロアとすることで十分な天井高を確保。その結果大きな吹抜け空間、スキップしたリビング、垂直に伸びる階段室など、それぞれ個性を持った空間が床高や天井高、明るさを変化させながら影響しあい連続してゆく面白みのある空間が生まれました。
1階では車好きのお客様が愛車を取り込んだ生活空間をご希望。ガレージと玄関はガラス引戸(MODENA)でつなげ、ガレージ内に透明ガラスで囲われたスタジオ風趣味室をしつらえました。通常は隔離されがちな駐車場ですが生活を広く豊かに変える、あるいは気分をリセットする“要の場”に生まれ変わりました。

Q1. 東京組を知ったきっかけは?

仲介業者さんに2社紹介いただいたうちの1社が東京組さんで、その時に東京組さんを知りました。
ふらっとショールームに行ってみても大丈夫だと、仲介さんに言われたので、予約無しで伺い、そこで大森さん(窓口)に対応していただきました。

実際の写真
実際の写真

Q2. 東京組に決めた理由は?

仲介さんに紹介していただいたもう1社は、総合住宅展示場に出展されていたので、出向いてみたのですが、ちょっと分譲(建売)テイストで、、、自由度の高さを感じられませんでした。自由度の高さと大森さん(窓口)の印象の良さが決め手でした。
さらに言うと、私も大森さん、篠田さん(設計)も全員同じ年齢だったところも大きかった気がします。同年代だからこそ、普段の生活で感じること、不便さ、こういう家に住みたいという感覚が共感でき話しを進めやすかったです。

Q3. 家づくりでこだわった点は?

家の立ち姿として、どうしてもスクエア状にしたいとこだわりました。
土地が第一種高度地区(※)で斜線規制がかなり厳しい条件だった中、篠田さんがその問題をクリアしてくれて、なんとか実現しました。
あと、階段については打合せ中結構揉めました。(笑)
1階も2階も希望だった木製スケルトン階段にすると、どうしても費用がかかってしまうという問題があり、予算を考えて、どちらか一箇所だけにするという案もありましたが、妥協できず…。それなら床暖房の費用をここにまわそう、窓の数を少し減らそう!と調整してもらい、今の希望の形が実現しました。

※第一種高度地区
斜線+絶対高さ 10m
建築物の各部分の高さ(地盤面からの高さによる。以下同じ。)は、当該部分から前面道路の反対側の境界線または隣地境界線までの真北方向の水平距離に0.6を乗じて得たものに5mを加えたもの以下とする。

実際の写真
実際の写真

Q4. 打ち合わせ中や工事中の対応は?

友達に、会社によっては打合せ中に、営業の人からこれをつけた方が良い、あれにした方が良いと、どんどん予算が上乗せされていくかもしれないから気をつけるようにと言われていたのですが、大森さんは予算がこのくらいだと伝えると、しっかりその予算の中で、どうにかしようとギリギリまで考えてくれたところが嬉しかったです。
設計の打合せも篠田さんが作ってくれたパースのおかげで、イメージを湧かせやすく、打合せが進めやすかったです。パースがあったからこそ、外壁は真っ白ではなく、少しグレーを入れようだとか、内壁も真っ白ではなく、調和を考えて少しベージュを入れようなど、細かな色の選定もできました。
自分の好みの色はあるけど、好みだけで実際に選んでも、組み合わさった時にどんなイメージになるかが分からない部分をパースのおかげで上手く選んでいけたと思います。
工事が始まると、もともと建築予定地の近くに住んでいたので、毎日歩いて見に行き今日はあそこまで進んでいるなと進捗を確認できたのも楽しかったです。

*パース 建物の外観や室内を立体的な絵にしたもの。

Q5. 実際にご入居されていかがですか?

工事着手時に、敷地に線がひかれて、その線を見てすごい小さい建物になるのでは…と不安になりましたが、実際出来上がると遊びにくる友人も大きい家だね!と言ってくれるくらい、自分たちも大きく感じられます。
あとは、住み始めた後でもリビングにエアコンを追加で設置できるように設計していただきましたが、木製サッシや塗り壁の効果で、最初に設置したエアコン1機だけで十分快適です。断熱性がすごすぎるのか、真夏エアコンを入れずにしておくと熱が逃げずに家が暑く、しばらく冷やすのに時間はかかりますが、逆にエアコンが効いてくるとその冷たさの持続はすごい感じます。

実際の写真

Q6. よかったところは?

朝、気持ちを高めて仕事へ向かう(家を出る)ために、日々の生活の中での気持ちの持っていき方がとても大事だと考えていたので、“住んでいて気持ちが上がる家づくり”にする為にも好きなものや綺麗なものに囲まれた生活にしたいという思いを大森さんと篠田さんが実現してくれました。
価値観、こんな生活をしたいということを言語化するのはすごく難しいことだと思うのですが、そこをある程度固めて話ができたところがすごく良かったです。

Q7. 木製サッシにされていかがですか。

家を建てる人はデザインから入りがちだけどデザインだけでなく住宅性能を考えた方が良いと大森さんは教えてくれました。
住みやすい家にするためには木製サッシを取り入れたほうが断熱性能もいいし、生活しやすいと知り、住宅性能は窓で決まるんだ!と勉強になりました。
窓なんて、今まで意識したことはなかったですが、街を歩いてよく見てみると日本の住宅は本当にアルミサッシが多いと、気付きました。
木製サッシにして本当に良かったと思います。

実際の写真
実際の写真

Q8. 現在、東京組での家づくりを検討中の方に何かアドバイスはございますか?

価値観を固めないと良いデザインはできないと思います。
どういうスタイルで自分が生活したいか、どういう趣味嗜好があるか、どんな暮らしをしたいかをしっかり伝えたほうがいいかと思います。
東京組さんのようにデザイン+工務店がハイブリッドになった会社って実はあまりないんじゃないかなぁ、と思います。
デザイン系の会社だと、どんな家がつくれるんだろうとか、どんな建材がつくれるんだろう、というのが見えづらい(分かりにくい)けど、東京組さんはショールームで直接建材を見ながら話を進められるので、実際のイメージもしやすく有難かったです。

実際の写真
実際の写真

取材後記

『どんな家に住むかで仕事のパフォーマンスも変わる!』とご主人様。
『(え!!そんなに影響が?!!)』と少々驚きつつ、お宅をじっくり見せていただくとたしかに、“気持ちを高める部分”、“心地良く落ち着ける部分”、がしっかりメリハリを感じるおうちで、ご主人のおっしゃる意味が良く納得できました。
奥様が、弊社ショールームへ飛び込みでお越しいただいたことがきっかけで、偶然にもその場に居合わせた窓口の大森と息が合い、設計士の篠田さんも加わり、またまた偶然にも全員同級生でさらに意気投合!という、少し出来すぎ(?)な偶然エピソードを伺い、
ここまでくると偶然ではなく、ご夫妻とこの2人が出会うことは必然だったのであろうな、と感じました。